間違った知識
ダイエットに関する情報はインターネットや雑誌、テレビとさまざまなメディアから採りいれることができます。それだけに、間違った情報におどらされている場合も多くあります。
□肥満とは、体重が重いこと
単純に体重が重いということだけでなく、脂肪組織が蓄積し過ぎてしまった状態を肥満と言います。
□ダイエットすると皮下脂肪から燃える
ダイエットして最初に燃える脂肪は、生活習慣病と関わりが深い内臓脂肪からです。それが燃えてから、上半身脂肪→下半身脂肪という順番です。
□食事量を減らすor絶食すると痩せる
カロリーだけを気にして食べないようにしてしまう方法なので、健康的に痩せることはできません。生きるためには人はいつか食べてしまうものなので、必ずリバウンドしてしまいます。絶食すると、糖質→タンパク質→脂肪の順番に燃えるので、体脂肪の前に筋肉や骨量が減ってしまいます。
□お米は太る
お米100グラム中に含まれる脂肪量は、たったの0.5グラムです。さらにお米は難消化性のタンパク質を多く含むので消化しづらく、食物繊維と同様に腸を通過して便秘を予防してくれます。究極のダイエット食品なのです。
□油を抜くとやせる
カロリーの多い油が体脂肪になりやすいのは事実ですが、その分炭水化物やタンパク質を過剰に摂取して、脂肪の摂取量が極端に減ってしまうと、炭水化物やタンパク質も体内で脂肪に変えられてしまいます。
油には体内に存在しない、必須脂肪酸があります。体外から摂取するほかない成分なので、これが不足すると、体にさまざまな弊害を来してしまいます。
油の過剰摂取だけでなく、不足しすぎも危険なことなのです。